大迎(たいげい)
- 院長
- 2018年3月14日
- 読了時間: 1分
大迎という穴の効用 使用法です。
歯痛 顔面神経麻痺 リンパの異常の反応点
あごの下のリンパの異常の反応が出るところ
顎下のリンパが少し大きくなっていても、大迎に反応がでていなければ病気と見なくてもよい。
鍼灸医学大全
別名:髄孔
主治:顔面痙攣及び麻痺 三叉神経痛 頸部神経麻痺 間厥熱 耳下腺炎 舌筋痙攣 瘰癧 牙関緊急
刺灸:鍼三分 灸七壮
※甲乙に「刺入すること三分 留むること七呼 灸三壮」とある。
備考
和語抄「風痙口瘖、口噤して開かず、唇吻瞤動、舌こわばり、舌緩みて収まらず、言うこと能わず、目痛みて開くこと得ざるを主る。」
入門 「頭痛、面浮れ、目瞤(またたく)、口喎み、口噤みもの言わず、下の牙齒痛み、寒熱瘰癧しばしば欠気 風痙 頬頷腫れ
面に連なるを主る。」
節約 「寒熱頸痛、唇吻瞤動して止まず、舌こわばり、言うこと能わず、目痛みて閉ずることを得ず。」
鍼灸素霊会
牙関緊急
下歯痛
喉痛
鍼灸治療基礎学
下歯痛又は、歯根膜炎に鍼して効あり、顔面神経麻痺、三叉神経痛にも効く。
『霊枢』に「下歯むしくうものは、大迎をとる。」とある。
経穴map
顔面神経麻痺 三叉神経痛 口噤痙攣 耳下腺炎 歯痛
最新記事
すべて表示現在アフリカなどで肺結核の治療などに使われている経穴である。 部位 「医学全書」 下腿前外側、膝の下方三寸、脛骨の外側、筋肉の寃寃たる中にあり。 「経穴map」 犢鼻の下三寸、脛骨前面と腓骨頭の間の陥凹部にとる。 主治 「医学全書」 全ての疾患に効く。...
関節の病、膝の治療、膝の運動鍼療法、リウマチ(膝) 部位 「医学全書」 膝蓋骨と脛骨結節との間の中央、膝を屈すれば陥凹となる処 すなわち膝蓋腱中にあたる 「経穴map」 膝蓋骨下縁と脛骨上縁の中央で膝蓋靱帯外側の陥凹部にとる。 主治 「医学全書」...
胃の痛みに効く 部位 「医学全書」 大腿前面の外方、膝蓋骨上外縁の上方二寸の処にあたる。(陰市の下方一寸) 「経穴map」 脾関と犢鼻の間で膝蓋骨外側上縁から脾関に向かい上方二寸 「鍼灸治療基礎学」 膝の上二寸、両筋の間に在り。 主治 「医学全書」...
Comentarios