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伊勢原

​すいな鍼灸治療院

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天枢(てんすう)

  • 院長
  • 2018年9月10日
  • 読了時間: 1分

虫垂炎 腰痛

  • 天枢と上巨虚とを合わせて虫垂炎の治療として使う。

  • 天枢、三陰交、腎輸、肓兪を合わせて胃腸系からきた腰痛に使う。

  • 急激に来る腰痛の場合は天枢を逃してはならない。

鍼灸医学全書

  • 鍼五分灸七壮七呼、孕婦には禁灸

甲乙

「太陽の募なり、足陽明の脈気発する処」

節約

「按ずるに不容従り、此の穴に至って皆な腹痛の諸症を治す。

   腹痛に三種有り。

   針二三分にして治す者あり。

   六七分にして治する者有り。

   寸余にして治する者有り。

   病浅くして針すること深ければ、則ち痛楚益す。

   病深くして針すること浅ければ、則ち邪益ます王す(旺盛の意)。

   針科宜しく深浅を察し、慎んで逆治すること無かるべし。」

鍼灸治療基礎学

主治

太陽の病を主る。

下痢、便秘、赤痢、腸チフス、腸炎等に効く。又、腎炎、腎盂腎炎に効く。

沢田先生曰く

「天枢以上を人身の天とし、天枢以下を人身の地とし、

   天枢は天気と地気との交錯する枢要の処である。」

鍼灸素霊会

  • 大腸経の募穴

  • 胃経であるが大腸の募穴。重要な穴

  • 関元や中極と合わせて灸をすると腸が丈夫になる。

  • 風邪が肺から大腸に移り圧痛が現れることもある。

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