粱門
胃潰瘍
中脘 三里 内関 公孫 粱門と合わせて使う
三里と粱門を合わせて使うことにより、後天の氣血を循らせることにより
胃潰瘍の症状がよくなっていく。
鍼灸医学全書より
主治:胃カタル 胃痙攣 神経性消化不良 食欲不振 脹カタル
腸疝痛 脱肛
節約
癥癖、胸脇痛 、積聚、腹中動及び塊有る。大腸滑泄を治す。
入門
胸脇の下に積氣ありて飮食を思わず、大腸滑泄、穀化せざるを主る。
癥・・・腹の中のしこり 癖・・・クセ 両脇にしこりのできる病
鍼灸治療基礎学より
主治:中脘を助けて胃の諸病にきく。
即ち、胃炎、胃下垂、胃アトニー、胃痙攣、胃潰瘍、消化不良
胃部膨満感などを治する。
※胃酸過多症には上脘または巨闕の方が効く
鍼灸素霊会より
妊婦には禁灸
胃カタル・胃痙攣
胃の上部にあたり胃袋の位置を分ける境
経穴mapより
主治;腹脹 腹痛 腸鳴 下痢 便秘 嘔吐 吐き気
食欲不振などの消化器系の症状