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陰市(いんし)

足の冷え 膝の水


陰市という経穴は、足の冷えによく使う。

特に下腹部に冷えが上がる人に非常によく使う。


膝の水にもよく使うが、特に熱がなくて水だけが溜まっている人には

この陰市と条口と陰陵泉を使う。

四肢末端を施術したのちに、術を施す。

使い方は、上から下にむけ響く程につかう。

膝の屈伸も良くなってくる。


部位

「医学全書」

大腿の前面、膝蓋骨外側上縁より上方三寸にとる。


「経穴nmap」

脾関と犢鼻の間で膝蓋骨上縁から脾関にむかい上三寸にとる。


主治

「医学全書」

腰部、大腿部、膝蓋骨の厥冷及び神経痛、麻痺、下腹神経痛、脚気

水腫、糖尿病、腸痙攣


「鍼灸治療基礎学」

下腹部の冷感(冷え込み)、下腹痛などに効く。

腓側大腿皮神経痛、膝痛等に効く。また膝の冷えるものを治する。


「鍼灸素霊会」

下腹部の冷えに効く。灸、灸頭鍼がよい。


「経穴map」

大腿痛、片麻痺、膝関節及びその軟部周囲組織の知覚、運動障害



関連経穴

陰陵泉:膝の下の内側、輔骨の下、陥中にあり、足を伸べて之をとる。

条口:下廉の上、一寸に在り。

脾関:膝の下のすねの上、解を挟む大筋の中に在り・

犢鼻:膝の上の伏兔の後、交分中に在り。

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